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2021年03月13日

今季飛躍のカライジッチ、シュトゥットガルト長期残留は「想像できる」

TSG 1899 Hoffenheim
TSGホッフェンハイム
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 今季に昇格組として奮闘を見せるVfBシュトゥットガルトの中でも、サシャ・カライジッチは特に飛躍を遂げた選手の1人だ。昨季はマリオ・ゴメスのバックアップとして、6試合に出場し1得点に終わっていた同選手だが、今季はブンデス1部23試合に出場して12得点、4アシスト。10月にはオーストリアA代表からも召集を受けており、他クラブからの関心も寄せられている。

 そんな中で地元紙シュトゥットガルター・ナハリヒテンとのインタビューに応じた同選手は、シュトゥットガルトにて長期間滞在することを希望していることを明かしており、「それはとても想像できるものだよ」とコメント。「今、シュトゥットガルトでは、全てがうまくフィットしているしね」と、言葉を続けた。

 「ただサッカービジネスにおいては、最終的に自分一人ではどうにもならないものだけどね。その時がくれば多くの人たちと共に、話し合いの席につくことになる。でもそれはまだ先のことだと思っているよ。今のところ重要なことは、ここでのプレーを心から楽しめているということ。代理人には他クラブからの関心について、本当に重要だと思う時だけ知らせてくれるようにお願いしている。そして今のところは、特に彼が僕と話をする必要はないみたいだね」

リベンジに燃える、ヘーネス監督

 なお今週末に対戦するTSGホッフェンハイムとの前半戦では、シュトゥットガルトは土壇場での同点弾で3−3と痛み分けにもつれこませることに成功。そのため相手指揮官ヘーネス監督は、「取り返す。あれは忘れない」とリベンジへと燃えているところであり、「本当に辛かった。コロナによる打撃を受けた後だっただけに。逆転したが決めきれず代償を支払うことになった。」と意気込む。そしていま掴んだ浮上の流れに乗り、さらなる高みを目指していきたい。

【3月14日26時〜】

シュトゥットガルトの先発予想(9位):コーベル – マヴロパノス, アントン, ケンプ – 遠藤航, ソーサ – ワマンギトゥカ, マンガラ – カストロ, クリバリー – カライジッチ
負傷,etc.:エグロフ (中根足の骨髄浮腫), ゴンザレス (大腿筋の筋損傷), モーラ (臀部の軟骨損傷)
ホッフェンハイムの先発予想(11位):バウマン – ヌフ, グリリッチュ, リチャーズ – カデラベク, サマッセク, ジョン – ルディ, バウムガルトナー – ベブー, クラマリッチ
負傷,etc.:ビチャクチッチ (十字靭帯断裂), ガチノヴィッチ (復帰途中), ガイガー (大腿の腱断裂), B.ヒュブナー (足の手術), ノルトヴァイト (復帰途中), スタフィリディス (足の負傷)
 


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