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2021年03月17日

ホッフェンハイム、イ・ジェソンに関心もまだ先行きは不透明

TSG 1899 Hoffenheim
TSGホッフェンハイム
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 ブンデス2部ホルスタイン・キールは1部昇格に向けた戦いを続けているところであり、またドイツ杯では王者バイエルン・ミュンヘンを撃破。準決勝進出を果たすなど、まさに2部のクラブとして快進撃を邁進しているところだ。そんな中でイ・ジェソンは今夏に更なるキャリアアップを見込んでおり、その行き先がTSGホッフェンハイムとなる可能性があるという。

 これは当初スカイが報じたものであり、すでに詳細を詰める段階にまで入っているとして、間も無くの移籍成立の可能性を報道していた。だがkickerが得た情報によれば、まだそこまでは到達はしておらず、合意が切迫していることを示す兆候もみられず、間も無く発表されるようなこともないだろう。

 確かにホッフェンハイムでは同選手を新戦力の候補の1人としてリストアップしているようだが、ただ他クラブからも関心が寄せられている上に、選手自身はプレミアリーグへの移籍も選択肢に残しておきたい考えの模様。今冬にはクリスタル・パレスが関心を示していたものの、1部昇格を狙うキールは今夏に契約が満了するにも関わらず残留というの判断を下した。

 テクニックに長けた攻撃的選手で28才の韓国人レフティは、ホッフェンハイムのオフェンスに欠けた重要な部分の問題を軽減してくれる存在となるかもしれない。正確なパスでプレーを加速させ、絶好機を御膳立てすることができる。今季24試合に出場して5得点4アシスト、ドイツ杯では2得点をマークするなど、非常に興味深い候補ではあるのだが、ただいずれにせよ移籍成立までの道のりはまだ長い。
 


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