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2021年06月18日

リヴァプール、バウムガルトナーをワイナルドゥムの後継者候補に?

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 木曜日に行われたユーロ2020オランダvsオーストリア戦では、まさに”直接対決”が行われた。この夏にリヴァプールを退団することになったジョルジニオ・ワイナルドゥムと、TSGホッフェンハイムのクリストフ・バウムガルトナー。この日に2−0で勝利を収めたオランダ代表の30歳の後釜候補として、クロップ監督は21歳の若武者に関心を抱いていると英国のメディアでは報じられた。

 確かに単純に両選手を入れ替えることなどできない。それはポジション上にも問題があり、バウムガルトナーはワイナルドゥムと比較してむしろ、攻撃的にプレーしてきた傾向がある。ただそれでもテクニックに優れ、プレーに対する理解度も非常に高いものがあるバウムガルトナーは、今年はじめにはマンチェスター・ユナイテッドからの関心を浴びるほど注目度の高い選手であることもまた確かなことだ。

 そんな中でバウムガルトナーは今年の3月、ホッフェンハイムとの契約を2025年にまで延長。契約には例外条項も付随していると見られており、おそらくは以前にデミルバイが行使したもの(3200万ユーロ)とほぼ同額になっているはずだ。ただその条項の行使期間が、果たしてわずか数ヶ月後のこの夏から有効であるかについては、疑問は残る。

 そうじゃなければホッフェンハイムは自由に交渉が可能であり、リヴァプールのようなプレミアの強豪は本気になれば出し惜しむことはないだろう。またホッフェンハイムでは同国出身のフロリアン・グリリッチュ、さらにはクロアチア代表FWアンドレイ・クラマリッチについても、共にこれから契約最終年度に入ることからも売却の可能性が指摘されているところだ。

ゲルリヒ、3部降格のブラウンシュヴァイクへ


 ホッフェンハイムのセカンドチームから、ルイス・ゲルリヒがブンデス3部降格を喫したアイントラハト・ブラウンシュヴァイクへと移籍することとなった。契約期間は2023年まで。ハイデルベルク出身の21歳のDFは、カールスルーエとホッフェンハイムにて育成され、2019年にはUEFAユースリーグ準決勝進出。4部相当では通算59試合に出場して2得点をマークしている。
 


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