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2021年07月26日

復調目指すホッフェンハイムの守護神バウマン「もっと安定しないと」

TSG 1899 Hoffenheim
TSGホッフェンハイム
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 昨シーズンの終盤より、恥骨の問題を抱えたため早期にシーズンを終えて治療に励んでいた、オリヴァー・バウマン。だがこの夏のトレーニングキャンプでも遅れて参加となったTSGホッフェンハイムの守護神は、それからトレーニングを徐々に強化していくも、最後のテストマッチは慎重を期して出場を見合わせる判断をくだした。「今回もうまくスタートできなかったね。外から見るしかないと、一緒に入ってプレーしたいとウズウズするものさ」とバウマンはコメント。

 予定としては今週以内には、通常のトレーニングメニューに復帰したいと考えているところであり、休日やトレーニングの合間を縫いながら精力的に回復に努めている。「夏休み期間でも集中して取り組んできた。2週間ほどマジョルカに滞在していたんだけど、もう筋力トレーニングのプランは立てられていたし、現地でセラピストにも診てもらっていたんだ」とバウマン。「結構、そっちに時間をとられてね。休日なのにね」その努力が実を結び、今は「100%こなせるところ」まできた。「でも注意は怠らず、慎重に、そしてプロ意識をもって、自分の体の声に耳を傾けないと。繊細で複雑な問題なんだ」

 そのバウマンは今度の土曜日に行われるテストマッチでの、「ハーフタイムではプレーしたいと思っている」ところ。「残されたテストマッチの試合も、時間もあまり残されていないから。」一方でベンヤミン・ヒュブナーの長期離脱の中で、キャプテンマークについては先日のフュルト戦では、若きクリストフ・バウムガルトナーが身につけていた。昨季はバウマンも代役を担っているが「そのことはまだ特にテーマではなかったけど、でも希望としてはまた自分が担えればとは思う」とバウマン。

 またチーム全体に関して言えば、今季は欧州の舞台を逃していることから「2大会と考えると、まだ人数は多すぎる。これから数週間のうちに動きはあるだろう」とみており、11位からの巻き返しをはかる新シーズンにおける戦いについては、具体的な数字は避けたものの「昨シーズンよりも安定した形でシーズンを乗り切っていきたい」と強調。そのためには安定感と一貫性が求められており、それはまだ目に見えているわけではないが、ただシーズンはあくまでこれからだ。
 


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