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2022年01月13日

ホッフェンハイム、ケヴィン・フォクトと延長。ラウムとも交渉中

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 今季はセバスチャン・へーネス監督の下、好調なシーズンを続けているTSGホッフェンハイムでは、ここのところチーム編成プランを徐々に進展させているところであり、守護神オリヴァー・バウマンとは2024年まで、そしてイフラス・べブーとは2026年まで昨年末に延長。そして年明けには今度は、ケヴィン・フォクトとの契約も2025年まで延長したことが明らかとなった。

 ローゼンSDは、「ケヴィンはそのテクニックと豊富な経験により、ピッチの内外に渡って重要なファクターとなっている。チームにおいて絶対的に信頼できる要となっているよ」と評価。「ここのところホッフェンハイムが3度にわたって国際舞台へと立てたのも、彼と密接に関わりのあるものだ。」と言葉を続けている。特に2年前の冬には、当時のシュロイダー監督との諍いから主将を辞めてブレーメンへとレンタル移籍。その後シュロイダー氏はチームを後にし、フォクトはチームへと復帰。再び居場所を見出した。

 それでも昨夏にはかつての恩師、ヴァインツィール監督率いる古巣FCアウグスブルクから好条件が提示され、移籍へのぐらつきもみせていたのだが、しかしながらフォクトと同様にフロリアン・グリリッチュも契約最終年度に入っており、ACミランへの移籍が取り沙汰されていたこともあって残留。それから前向きな展開を継続させた結果、今回の契約延長という流れへと至っている。「とにかく居心地よく過ごせているし、それに競技面における発展を目にすればもちろん共感できるものと言わざるをえないさ」と木曜日にコメント。

 「ここ数週間はますます、自分たちのDNAを見出せているという感覚を覚えているよ」と述べており、「ホッフェンハイムとの関係は、良い結婚生活のような感じかな。最初はとにかく幸せで、ハイテンションが多く続くんだけど、でもそれから小さな窪みが時折おとずれていくる。でも敬意を持ったコミュニケーションが途絶えたようなことは決してなかったよ」と強調した。さらにホッフェンハイムでは開幕直後にデニス・ガイガーと1年延長、そしてkickerが得た情報によればダヴィド・ラウムについても、例外条項(3000万ユーロ)を含む現行の契約の更新に向けた話が持ち上がっているところだ。

ナザリオが退団

 2013年からTSGホッフェンハイムへと在籍するも、これまでブンデスリーガではわずか、18分間のみの出場にとどまっていたブルーノ・ナザリオ。その代わりにブラジル人アタッカーは9年間で、のべ6度のレンタル移籍を経験しており、最後のレンタルは年末に終了。そして晴れてこれからブラジルのクラブ、ヴァスコ・ダ・ガマに、完全移籍することが、ホッフェンハイムから発表された。
  


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