ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2022年06月29日

ガチノヴィッチがAEKアテネへ、奇しくもツーバーと再会

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 既報通りミヤト・ガチノヴィッチがこのままTSGホッフェンハイムを後にし、引き続きギリシャでのプレーを続けることが正式に発表された。ただこの半年レンタル移籍していたパナシナイコスではなく、今回はAEKアテネへと移籍。背番号は8を身につけることになる。

 ホッフェンハイムのローゼンSDは「チーム事情によりミヤトが希望する出場機会を得られないことから、この冬にレンタル移籍していたんだ」と述べ、「その後アテネでの半年間は非常に充実していた。パナシナイコスで優勝も達成しギリシャで注目される存在となっている」と説明。

 2020年にアイントラハト・フランクフルトから、シュテフェン・ツーバーとの交換トレードという形で2024年までの契約で加入していたガチノヴィッチだが、奇しくも両者はギリシャの地で再会。来シーズンはチームメイトとしてギリシャのピッチで共闘することになる。


 その一方でホッフェンハイムはアンドレ・ブライテンライター新監督の下、新シーズンに向けていよいよ始動。上記のガチノヴィッチはじめ、ダヴィド・オットーやサルギス・アダムヤンが不在。こちらも間も無く退団ということになりそうだ。ただメライロ・ボガルデについては新指揮官の下、新たなチャンスを手にするようで、イーライ・エルムキースはセカンドチームてにプレーする見込み。


 ただコンスタンティノス・スタフィリディスの姿は見受けられたものの、こちらは今季レンタルしていたボーフム残留の流れだ。またカシム・アダムスも同様で、クラブ側は800万ユーロで獲得したことから移籍金を取り戻したいだろうが、今冬にも移籍を目指すも移籍金を支払う受け取り先は見出せなかった。選手にとっても大いに期待され全く実を結ばなかった背景から、手にした高額なサラリーを失う決断をするかという問題も生じてくる。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報