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2021年06月18日

セルヒオ・ラモス、単年契約に同意も「期限を過ぎたと言われた」

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 この夏にレアル・マドリードを退団する、セルヒオ・ラモス。しかしながら交渉の過程で疑問が生じていたことを明らかにしている。

 いかにラモスがこのクラブにとって重要な存在であるか。それは木曜日に行われた感動的な退団セレモニーからも、改めて伝わってくるものだった。選手自身も感極まった様子を見せており、また会場にいた人の中にも涙を浮かべる姿が見受けられている。

 だが2年契約を希望したラモスに対して、負傷などで出場機会が大幅に減少した35歳に、クラブ側はあくまで1年間のみの延長を提示。双方にとってレジェンドの退団を防ぐだけの歩み寄りは困難だったのか。

 しかしラモスは木曜日に、このクラブ側からの要望に対して「僕は同意した。でもその後で、すでに期限が過ぎたと言われてしまったんだ」とコメント。ラモス自身は期限があったことを知らず「とても驚いた」という。「レアルからの退団を考えたこともなかった」主将にとって、お金は残留のための問題ではなかった。

 いずれにせよ両者が共通認識をもつことは叶わず、ラモスは最終的にレアル・マドリードを後にすることに。そしてその行き先が果たしてどこになるのか。それは今もって不透明となったままだ。ただ確かなことはいつの日か、再びセルヒオ・ラモスは何らかの役割をもってレアル・マドリードへと復帰することになるだろう。
 


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