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2021年07月03日

イタリアのマンチーニ監督「ベストプレーヤー」スピナッツォーラの負傷離脱を嘆く

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 今夏開催中のユーロ2020では、イタリア代表はベルギー代表を2−1で下して準決勝進出を果たしたものの、その一方で後半76分にはレオナルド・スピナッツォーラがピッチに倒れ、そして目には涙が溢れ横たわる姿が見受けられていたのだ。

 今大会、ここまで最速となる時速33.8km/hを計測中の左サイドバックは、そのまま担架によってフィールドを後にしており、チームメイトのブライアン・クリスタンテやドリース・メルテンスから励ましの言葉が送られていた。たがその後にイタリアサッカー連盟は、同選手にアキレス腱断裂の疑いがあると発表。
 
 ロベルト・マンチーニ監督は、試合後「重傷を負ってしまったようだ。彼の涙をみて、胸が張り裂けそうな思いだよ。あんなことは決して目にしたくはなかった。なぜ彼があんな目に。今大会でうちのベストプレーヤーだよ」と悔しい気持ちを吐露している。「これは大きな損失だ。非常に残念で悲しいこと。あまりに彼は重要な選手だった」

 2010年に17歳でユベントス の門を叩いて以来、この熟練したサイドバックがブレイクを果たすまでには、思いのほか多くの時間が費やされることになる。7度のレンタルを経て2018年にベルガモに完全移籍。2019年には移籍金3000万ユーロでASローマへと加入し、とりわけ今季後半戦ではカンファレンスリーグ出場権獲得へ貢献をみせたものの、モウリーニョ新体制では1ヶ月ほどの休養からスタートを切ることになるだろう。
 


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