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2021年07月04日

UEFAに再び虹色の問題:デンマーク協会との見解に食い違い

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インターナショナル
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 バクーにて行われたユーロ2020準々決勝にて、デンマーク代表のファンが虹色の旗を取り上げられた問題に関し、デンマークサッカー協会とUEFAとの間で波紋を呼んでいる。特にUEFAにとってはまたしても、このLGBTの象徴であるレインボーを巡る課題が突きつけられた格好だ。

 この試合の開始前にデンマーク代表のファンが、職員よりレインボーフラッグを奪われたことについて、UEFAはドイツ通信社に対してまず、バクーや他会場のスタジアムの職員らに対し、決して「レインボーフラッグを没収するようには指示していない」ことを強調。

 なお現在はまだ調査中であり、フラッグに関してはそのファンに返却されたという。そしてUEFAはこのファンが、「泥酔していた」ために地元のファンとトラブルを起こしていた情報を得たとのこと。

 だがデンマークサッカー協会のロニー・ハンセン広報担当は、TwitterにてUEFAの調査に協力するとした上で、該当のファンが泥酔していたという、UEFA側が得たと主張する情報は全く共有されておらず、今はUEFAを待っているとした。
 


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