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2021年07月16日

人種差別に対してサカ「僕たちは勝つ」、SNS運営側に抗議も

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インターナショナル
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 先日行われたユーロ2020決勝にてPKを失敗し、その後に人種差別問題にまで発展してしまった、マーカス・ラッシュフォード、ジェイドン・サンチョ、そしてブカヨ・サカ。そのサカが7月15日に自身のSNSにて、その想いを綴った。

 その中で「インスタグラム、ツイッター、フェイスブック」といったSNS運営側に対して、「自分がどういった形で憎しみを受けることになるのか、それは容易に想像がついた。御社の強力なプラットフォームでは、こういったメッセージを阻止することはできていないんだ」と、「この悲しい現実」を訴えている。

 そして「僕やマーカス、ジェイドンが今回受け取ったような、憎しみや傷つけるメッセージは、子供であろうと大人であろうとも決して受け取らないようにあってほしい」と願うと共に、それと同時に受け取った数えきれないほどの、励ましのメッセージに対して感謝。

 確かに「僕はかなり傷ついたし、イングランドファミリーを傷つけてしまったと感じた」と辛い心境も吐露しながら、「それでもこのような瞬間、今週受け取ったネガティブなことにも、僕はは決して挫(くじ)けないと僕は約束する」と宣言。

 「サッカー、その他のどんな社会の分野においても、人種差別や憎悪が存在して良い場所なんて無い」と言葉を続け、ヘイトスピーチを行う人々に対し「警察にメッセージを送ったり、行動に移してくれるたくさんの人たち」へ、「We will win」(僕たちは勝つんだ)とエール。最後に「愛はいつだって勝つ」との言葉で記事を結んだ。


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