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2021年07月28日

ペトコヴィッチ監督がスイス代表を退任、仏1部ボルドー就任へ

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 今夏に開催されたユーロでは躍進を遂げたスイス代表チームだが、しかしながらヴラディミル・ペトコヴィッチ監督の時代は突如として幕を下ろすこととなった。2014年にオットマー・ヒッツフェルト監督の後を受けて就任した57歳は、来年末のカタールW杯まで有効だった契約の解除を連盟に求めており、それが火曜日の受理されたことが明らかとなっている。

 「私の希望を聞き入れてくれ、新たな挑戦のために歩みを進めさせてくれた、連盟の関係者みなさまに感謝している」と同氏はコメント。「スイス代表での素晴らしい7年間は、決して忘れることのできないものだ」と言葉を続けた。なおその新天地である仏1部ボルドーでは、すでにペトコヴィッチ監督の就任をクラブ公式にて発表している。

 2016年のユーロ、2018年のW杯で共に16強入りを果たし、今夏のユーロではW杯王者を撃破して8強入りするなど、代表史上もっとも成功を収めた時代を築いたペトコヴィッチ監督の退任は、これからカタールW杯を目指す連盟にとっても「残念」なことであり、ディレクターを務めるピエルルイジ・タミ氏は「共に歩み続け、この非常に重要な局面に差し掛かったところで、我々は新しい監督と共に続けていくことになる」とコメント。

 そして「移籍の希望を受け、辛い面持ちで我々はそれを見送らなくてはならなくなった」と語った。なお後任候補としてはウアス・フィッシャー(ウニオン)氏、ルシアン・ファヴレ氏(元グラードバッハ、ドルトムント)らが浮上するも、kickerの情報では既に断りが入れられ、現在はマインツのマルティン・シュミットSDが候補として挙がっているようだ。
 


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