ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2021年08月06日

バルサ退団発表のメッシ、既にパリSGと接触か

ドイツ以外のニュース
インターナショナル
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 木曜夕方に発表された、リオネル・メッシのFCバルセロナ退団。この知らせに世間が驚愕を覚えている中で、すでにメッシ自身は移籍先候補の1つとみられる、パリ・サンジェルマンのマウリシオ・ポチェッティーノ監督と接触していたようだ。

  そして金曜日には、移籍の情報に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏が語ったところによれば、この夏の移籍市場を席巻中の同クラブは、「自信をもって」獲得に乗り出しているとのこと。さらにネイマールの存在も、重要な役割を果たすことになる模様。

 2004年にデビューして以来、メッシはバルサにてラ・リーガ通算520試合に出場(474得点)して10度優勝、5年連続での得点王にも輝いており、さらにチャンピオンズリーグ通算149試合(120得点)に出場し4度制覇。その輝かしいバルサでの歴史は昨日に終止符が打たれている。

 また金曜日にジョアン・ラポルタ会長は、リオネル・メッシの去就について説明した。今回FCバルセロナへと引き止めることができなかった理由について、「レオは残留したかったし、クラブは残留して欲しかったが、リーガの規約により、それは叶わなかった」と述べ、改めてメッシサイドへ感謝の気持ちを強調。


 「私たちは、リーガに半世紀に亘り、クラブの放映権を譲渡するという合意を受け入れなければならず、FCバルセロナが全てにおいて先にありきでなければならない」と話したと、クラブ日本語版は掲載している。

  そして矛先はリーガとクラブ前任者へと向けられ、「私たちがクラブにやってきた時、監査及びシーズンのクロージングの後、数字はよくなったように見えたが、予想よりも、ずっと悪かった。その結果、予想よりもずっと大きな損失となり、負債もかなり大きく膨れ上がることになった」とコメント。

 「それは現在のスポーツ面の契約では、サラリーの賃金が多くを占めている。私たちに給与分のマージンはなく、リーガの規則は経済的フェアプレーとして、給与制限を設けている。私たちは、リーガに50年間に亘り、クラブの放映権を譲渡するという合意を受け入れなければならない」と苦言を呈した。
  


  • ブンデスリーガ・各チーム情報