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2021年08月14日

クロップ監督、ライバルたちが積極投資も「これまでと変わらない」

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インターナショナル
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 この夏のリヴァプールFCにとって、最も大きな変化が指揮官の眼鏡がなくなったという事実を、決してファンたちが好ましく思っているわけではない。チェルシー、マンチェスター・シティ、そしてマンチェスター・ユナイテッドらが積極的に補強へと動いた中で、リヴァプールの主な動きはイブラヒマ・コナーテ獲得(ライプツィヒ)のみという状況なのだ。

 それはコロナ禍において財務的影響から許されなかったものであり、クロップ監督は「私がここに来てから、ずっとこれは変わらない。手にしたお金を使うことができるということ」と強調。ライバルたちの動きについては「驚きはしないさ。彼らがこういう状況に左右されないことを知っているから。チェルシー、マンチェスター・シティ、そしてパリ・サンジェルマンの環境は誰もが知るところだよ」と述べつつ、「マンチェスター・ユナイテッドについては、どうやってるのかよくわからないがね」と戯けてもみせた。

 その一方でリヴァプールではこの夏、アーノルドやファビーニョ、ファン・ダイクら主力選手たちと契約延長を締結。「チームを維持することも重要な要素。それは新戦力の獲得ほどエキサイティングではないだろうが、周りが思うような買わなくてはやっていけない、というわけではない」と説明。逆に言えば「他クラブが高額を出さないと獲得できない選手を確保した」という意味であり、ワイナルダムの穴もチーム内で賄いたいと思っているところ。「チェルシーもマンUもマンCも、決してその野心を隠さないだろうが、我々も同じこと。本当にいいチームだし、去年よりもいい状況になるはずだ」と語った。
 


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