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2021年08月18日

度重なる移籍の噂に、沈黙破ったロナウド「失礼だ」

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インターナショナル
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 マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリード、パリ・サンジェルマン。リオネル・メッシの移籍でピークを迎えたこの夏の移籍市場だが、クリスチアーノ・ロナウドもまたメディアにおいて多くが報じられてきた選手の1人だ。そんな中で火曜日に同選手は、自身のインスタグラムの中でこのことについて言及。「僕を知る人なら、僕がいかに仕事に集中しているかわかるだろう。それはキャリアをスタートさせたときからのモットーだ。でも最近書かれたりしていることを思うと、明確にしなければならないことがある。人間として、選手として、メディアが将来を軽んじて取り上げることは失礼なことだ。そしてこの噂に関わるクラブ、その選手やスタッフに対しても」

 そう綴ったポルトガル代表は「レアル・マドリードでの僕の物語はすでに描かれ、記録されている。言葉、数字や記録、タイトルや優勝杯、そして見出しで。それはベルナベウ・スタジアムの博物館にも、ファンの心の中にもある」と強調し、「今回のスペインでの事だけでなく、様々なリーグの多くのクラブと結びつけるニュースや話が頻繁に挙がっても、誰も実際に僕へ真実を確かめようとはしていない」と言葉を続けた。「だからもう自分の名前で弄ばれるのは許せないと、いま明確に伝えるため沈黙を破った。僕はキャリアと仕事に集中し、これから迎える全てのチャレンジへ全力を尽くし、準備していく。それ以外に何があるだろう?ただの戯言さ」

 だが今回の長文の声明文の中で、クリスチアーノ・ロナウドは意図的かそうではないか定かではないが、一点について省略したポイントがある。それは現在所属するユベントス・トリノへのッ明確な残留宣言だ。加入初年度には31得点で2位、昨季は29得点で得点王に輝いたロナウドは、ユベントスとの契約を2023年まで結んでいるところであり、この夏より復帰したマッシミリアーノ・アレグリ監督は、パウロ・ディバラやアルバロ・モラタとともに、ロナウドとのトリオによるオフェンス陣の牽引を大いに期待しているところ。 
  


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