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2021年08月25日

移籍希望のエムバペと、獲得を諦めないレアル。パリSGの判断は?

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インターナショナル
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 確かにレアル・マドリードはキリアン・エムバペ獲得に向け本腰を入れている。しかしながらパリ・サンジェルマン側は、最初に出されたオファーに対して即座に拒否反応を示した。スペインのマルカ紙やESPNなど複数のメディアが報じた情報によれば、22歳のフランス代表FW獲得に向けて1億6000万ユーロの移籍金額を提示したという。

 しかしながらフランスのレ・キップ紙が報じた情報によれば、この金額はむしろパリ・サンジェルマン側を驚かせるほどのものであり、より高額な金額を期待していたようだ。どうやらパリ側は移籍金として、2億ユーロは見込んでいる模様。ただRMCスポーツによると、パリ側は交渉に応じる姿勢はみせており、今夏の移籍期間中に実現する可能性は残されているようだ。

 とりわけエムパペの契約が最終年度にあることから、パリ側もそこまで強硬姿勢を貫けるわけではない。加えて火曜日にはエムバペ自身が、スペインの”Esquire”とのインタビューの中で、「フランスのリーグは、世界トップのリーグとはいえない」と述べるなど、移籍を希望する発言を行ったことも波紋を呼んでいる。

 実際にパリ・サンジェルマンのレオナルドSDも、エムバペ自身がレアル・マドリード移籍を切望していることを認めつつ、あくまで「我々の条件が満たされるならば」とも付け加えた。それができなければエムバペとパリ・サンジェルマンは、これから契約最終年度に入ることになるが、ESPNによればレアル・マドリード側は引き続き、今月末日まで獲得を目指す姿勢だという。
 


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