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2021年08月31日

クリスチアーノ・ロナウド、正式にマンチェスターUの一員へ

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 クリスチアーノ・ロナウドのマンチェスター・ユナイテッドへの復帰が、火曜午前にクラブ側より正式に発表がなされた。
 
 木曜日の時点ではむしろ、ライバルであるマンチェスター・シティが獲得に向け先頭を走っているとみられていたものの、その後にリオ・ファーディナンド氏やアレックス・ファーガソン氏といった、クラブのレジェンドたちによるかつての同志へのラブコールが実を結ぶ形で、最終的にロナウドの復帰が実現している。

 すでにマンチェスター・ユナイテッドでは先週金曜日に、2009年に移籍金9000万ユーロでレアルへと渡ったポルトガル代表FWの復帰を突如として発表。そして火曜午前に正式に移籍が確定する運びとなったのだが、それによれば移籍金は1500万ユーロを5回の分割払いで支払い、さらに成果に応じて800万ユーロのボーナスも加わる仕組みになるという。契約期間は2年で、延長のオプション付き。サラリーはイタリア時代よりも200万ユーロ下がり、2900万ユーロとなったようだ。

 「マンチェスター・ユナイテッドは僕の心の中で、ずっと特別な場所であり続けたクラブであり、金曜日に復帰を発表してからの受け取った連絡には圧倒されているところだよ」とコメント。「オールド・トラッフォードで、満員の観客の前でプレーし、ファンのみなさんと再会するその時を心待ちにしている。そして大きな成功をおさめるシーズンとなるよう願っているよ」と、復帰への喜びを語った。

 一方で充実したオフェンス陣が手元に揃ったスールシャール監督は、「クリスチアーノは言葉で説明する必要のない選手」と賛辞を送り、「素晴らしい選手であり、人間だ。これほどの長い間、世界のトップでプレーし続けるための意欲、そして能力をもつということは非常に特別なことなんだ。これからも我々を熱狂させてくれることだろう。彼のもつ経験はチームの若手たちにとって非常に大切なものとなる。ロナウドの復帰は、このクラブ独特の魅力を示すものでもあり、彼がその全てが始まった場所に戻ってきれくれたことをうれしく思うよ」と喜びを見せている。
  


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