ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2021年09月23日

バルサのクーマン監督、一方的に声明を読み上げ会見を後に

ドイツ以外のニュース
インターナショナル
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 水曜日、カディスを前に開かれたプレスカンファレンスにて、姿をみせたバルサのロナルド・クーマン監督だったが、しかしながら2分半に渡る声明文を読み上げた後、質問には一歳答えないまま、その場を後にしていった。

 席についたクーマン監督、まずメガネをかたて話をはじめており、「やぁ、みなさん」と述べた後、「現在このクラブは再構築をはからなくてはならない状況下に置かれている」とコメント。13億5000万ユーロの負債を抱える状況を踏まえた上で、「クラブの財務状況は競技活動へと直結するものであり、またその逆も然りだ。つまりチームとして、大きな資金投資を得られないまま、立て直しをはかっていかなくてはならないということ。それにはどうしても時間がかかるものだ」と訴えている。

 確かに若き逸材たちは「数年後には、世界を代表するスター選手となっているかもしれない。チームを再建していくため、かつての活躍したシャビやイニエスタのように、若い選手たちにもチャンスが与えられることになるだろう」が、「しかしながらそこではどうか、忍耐をもっていただきたいと思っている」と説明。さらに「チャンピオンズリーグでは奇跡を期待できない」と言葉を続け、1−1で終わった「グラナダ戦のようなサポートは非常に嬉しく思っている」と語り、「ありがとう」との言葉を残して退出した。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報