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2021年10月01日

バルサのクーマン監督「もう自分を守ることに疲れた」

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 チャンピオンズリーグではバイエルン戦に続き、ベンフィカにも0−3で敗戦を喫し、リーグ戦では6位へととどまるFCバルセロナ。 その理由について、ロナルド・クーマン監督は、「バランスが欠けている。何人かの攻撃的選手については、ここにきてフィットネスコンディションを取り戻しつつある状況だ」と説明した。

 だがそれでも逆風は更に強さを増していることに変わりはなく、結果次第では今回のアトレチコ戦が最後の試合にもなるかもしれない。「誰からも何も言われていない。会長がいたことは知っているが、別に私には何も話してはいないよ。でも私にも目と耳があるのでね、世間で流れていることは知っているが」と、指揮官。

 時に不快な質問も受け、メモを出しつつ対応しながら、「自分を守ることに、疲れてしまったよ」とも吐露。さらにジャーナリストからバルサ時代での最も良い思い出を聞かれると、「退任するような物言いだね」と述べ、「最高の瞬間はサインした時で、最悪はメッシの移籍だよ」と返答。 

 これまで幾度となく、危機的財政状況に陥っているクラブにおける、変革への理解と忍耐を訴えてきた指揮官は、「お金があればまだ彼はここにいただろうし、クラブも他の選手を獲得して、圧倒的なサッカーを展開することだってできただろうさ」と言葉を続けた。 
 


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