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2021年10月16日

スーパーリーグ構想、ファン感情を重視し修正

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インターナショナル
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 欧州スーパーリーグのプロジェクトは春に崩壊したが、しかしながら中心となった3クラブは決して諦めることなく、新たな計画を用意している。ただレアル、バルサ、ユベントスが準備するその内容は、以前とは異なる部分があり、批判の的となっていた常駐クラブについては撤廃。これはWirtschaftsWocheとフランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥングが伝えたもので、20クラブによるリーグ戦、そしてさらに20クラブによる2部リーグという構成の話が挙がっているところ。更にファンを味方に取り込むため、アウェイ戦で補助金の支出の他、決勝戦の70%分のチケットは参加クラブに分配。果たしてこれで十分となるか?

 スーパーリーグはCLに対抗するリーグとして、欧州司法裁判所からの支持を得られた時点で即座に準備を整えていきたいと考えており、来年の夏には判決が見込まれているところ。ちなみにスペインの裁判所は、このスーパーリーグ構想の創設クラブに対する制裁は違法との判決を下した。今回結果がどうなるかはわからないが、いずれにせよサッカー界は変革の時を迎えることになり、2024/25シーズンから参加クラブは36から32に、試合数は125試合から225試合へと増加。これだけでも他大会が入るような余地はもはや残されていないだろう。
 


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