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2021年10月19日

CR7復帰の歓喜も薄れ、危機感募らせるポグバ

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 今シーズンはクリスチアーノ・ロナウドのセンセーショナルなカムバック劇に酔いしれた、マンチェスター・ユナイテッド。しかしその興奮もすでに薄れはじめ、ここ1ヶ月の公式戦8試合の戦績は2勝1分5敗。週末にはレスター・シティへ、4失点を許しての敗北を喫した。とりわけチームとしての一体感において問題を抱えており、自由度が非常に高いロナウドの存在は、常にチームへ利点ばかりをもたらすとは限らないのだ。

 「正直なところこれまでにも、こういった試合は見受けられていたよね」と、レスター戦後にパウル・ポグバはコメント。「今回の敗戦は内容に見合ったものだと思うし、なぜこのような試合で敗れてしまったのか、その理由を突き止めなくてはならないんだ」と要求。「より成熟した、良い意味で権威的な、もっとポゼッションをしたサッカーをみせたい」と言葉を続けている。「何かを変えていかなくてならないんだ」

 ただ少なくともその変化というものが、オレ・スールシャール監督の身に起こる可能性は低いだろう。たしかにネットでは「#OleOut」のハッシュタグがトレンド入りする状況となっているが、それでも英紙アスレティックによれば、まだスールシャール監督の立場は不安定な状況までには陥っていない模様。しかしながれそれでもポグバの言うように「もしタイトルを獲得したい」のであれば、これ以上の失敗続きは決して許されるものではないだろう。
 


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