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2021年10月19日

マンC以外の18クラブ、ニューカッスルの買収への対抗措置

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 月曜夜に行われたプレミアリーグのクラブたちによる会議は、主にニューカッスル・ユナイテッドに向けた規定の調整に終始した。確かに先日ニューカッスルは、プレミアリーグよりサウジアラビアからの買収の承諾を受けているものの、この新たに誕生した「ビッグプレーヤー」に対して、プレミアリーグのほぼ全てのクラブが立ち上がった格好。

 英紙ガーディアンによれば、月曜日に行われたプレミア全20クラブによる会議では、大多数が規定の一時的変更について賛成。これによりクラブが、オーナーと関係のある企業との、スポンサー契約を結ぶことが禁じられることに。つまりニューカッスルがサウジアラビアとの新たな繋がりを利用しスポンサー収入を得て、ファイナンシャル・フェアプレーにおいて有利に立つことを防ぐためだ。

 実際に過去にも同じく王族の影響力の強い中東のアラブ首長国連邦、アブダビの航空会社のメインスポンサーを得ているマンチェスター・シティは、過去にも同様の非難を受けたことがあり、実際に今回の投票でもニューカッスルを除き唯一、今回の規定変更に賛成を投じなかったクラブでもある。なお新ルールの行使期間はまず1ヶ月で、恒久的な変更も視野にワーキンググループによって検討。これに対してニューカッスル側は、反競争的で法的に違反すると考えているようだ。
 


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