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2021年11月10日

バルサのシャビ監督、古き良きバルサ知るベテランの奮起を促す

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 月曜日にFCバルセロナへと、監督として6年ぶりの復帰を果たした、シャビ監督。だがその就任会見の席にて、「カタールでのワールドカップが終わったら、私がブラジル代表を率いていたはずだ」と述べており、セレソン初となる外国人指揮官となるプランだったことを明らかにしている。

だが最終的にシャビ監督は、現役時代に輝かしい活躍をみせた古巣への帰還を選択。それはかつて自身が指導を受けたペップ・グアルディオラ監督が歩んだ道と同じであり、「私にとって彼は世界最高の指揮官であり、彼との比較は私にとって名誉なこと」とコメント。ポゼッションとプレスを中心に、シャビ監督はバルセロナを以前のような姿に戻していきたいと意気込む。「この点において、ペップはマスターだったよ」

 さらに古き良きバルサ時代を知るかつての仲間達、ピケやブスケツらこそがチームの先頭に立って牽引しなくてはならないとも考えており、「彼らには他の選手たちよりも多くのことを要求するつもりだ。ピケ、ブスケツ、アルバは当然、テル=シュテーゲン、セルジ・ロベルトについてもね。もっとロッカールームでも影響を与えられるようにならなくては」

 その一方でアル・サッドへの解約金の半額を、シャビ監督本人が支払う必要があったとも報道されるほど、切迫した財政状況の中での立て直しということもあり、バルセロナでは若い力にも頼っていかなくてはならない。そういった選手たちをシャビ監督は「サポートしていきたい」と力強く述べており、その中には議論の的にもなっていたウスマン・デンベレの名前も。「彼はこのポジションで世界最高の選手になれるかもしれない。ただ今は延長が優先事項だが」スペインのスポルト紙によれば、バルサとデンベレは3年契約を締結するようだ。
 


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