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2021年11月16日

「らしさなく」W杯プレーオフ行きのポルトガル「それでもカタールへ」

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 セルビア代表がワールドカップ出場権を手にしたその瞬間、ポルトガル代表はこれからプレーオフへと臨み、そこで勝ち抜かなくてはならないことが確定した。試合後のピッチ上では、クリスチアーノ・ロナウドがフェルナンド・サントス監督と話し合っている様子が見受けられており、そしてその後に同監督が出席した会見では、自らの責任を認める発言も行なっている。

 「このチームは本来、自分たちのプレーで打開をはかっていくべきなのだが、しかし個性が欠けてしまっていたのは事実だ」と、2016年にはポルトガルをユーロ優勝に導いた同氏はコメント。「慎重にプレーしすぎた。それは私の責任だ」と言葉を続けており、実際に目にしたプレーは「守備的ではなく攻撃的に考えている」という発言から、驚くようなアプローチをこれだけのクオリティをもった選手たちでみせていた。

  その一方でこの試合、ワールドカップ予選で今回はじめて無得点に終わった主将ロナウドは、まもなくして自身のインスタグラムにて「サッカーでは、目指すゴールへの道のりが最難関であることもよくある。」とコメント。「この敗戦は厳しいものだ。でも僕たちを崩壊するようなものではない。言い訳はしない。ポルトガルをカタールに導く」と前を向いている。
 


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