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2021年11月29日

マンチェスター・ユナイテッド、ラングニック暫定監督の就任を発表

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 チェルシーFCではドイツ人指揮官、トーマス・トゥヘル監督を承認して数ヶ月のうちに、自分たちを見失っていたチームを立て直しCL制覇へと導いた。そして今、同じくプレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドも、経験豊富なドイツ人指揮官を迎え入れて同様の転換を期待しているところ。

 月曜日にオレ・グンナー・スールシャール監督の後任として、同クラブはにラングニック氏を暫定監督として迎え入れることを発表した。ただクラブ関係者によると、まだ労働許可証の詰めの部分がまだ残されているという。2019年夏にライプツィヒを後にして以来の監督復帰となった63歳との契約は今季まで。ただその後2年間はアドバイザー的な立場でユナイテッドを支援していくことになる。

 ラングニック監督はクラブ声明の中で、この新たな役割について「興奮している」とのべており、「若さと経験のバランスがとれた、質の高いチームだ。これから半年かけて選手たちが、個人的にも、何よりもチームとしても、ポテンシャルを発揮できるように全力でサポートしていく」と意気込みを見せた。なお今回の契約にあたっては、今夏より就任していたロコモティフ・モスクワとの、スポーツ・開発部門の責任者としての3年契約が課題となっていたが、現在はそれは解消済み。
 
 なおイギリスでは初めての活動でもあるラングニック氏だが、イーストサセックス大学で英語を専攻しており、またプレミアリーグの愛好家であることでも知られており、昨季はチェルシーから4ヶ月の暫定監督の依頼が届くも「暫定監督ではない」と固辞。だが今回就任に至った理由は、その後の長期的視点に納得することができたためだろう。ただし前述の理由から木曜のアーセナル戦からベンチ入りするかは不透明。そのためクラブ側はそれまで、マイケル・キャリック氏が指揮をとることも明らかにしている。
 


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