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2021年11月29日

CR7が復帰後初ベンチ、ラングニック氏が既に影響?

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 確かにラルフ・ラングニック氏のマンチェスター・ユナイテッド暫定監督就任が発表されたのは、チェルシーFC戦が終わった後の月曜日になってからのことだ。だが今はその就任のことよりもむしろ、そのチェルシー戦でどれだけラングニック氏が、指揮をとったキャリック氏の采配に影響を与えたかに注目が集まっている。なぜならばこの試合で復帰後はじめて、クリスチアーノ・ロナウドがベンチスタートとなったのだ。

 そもそもこの日曜日のスタンフォード・ブリッジの試合では、アグレッシブなランニングをみせるプレースタイルのラングニック監督の構想において、どういった形でフィットできるかの方に注目が集まっていた。そして現在プレミア首位を走るチェルシーFCを相手に、キャリック氏がとった判断がロナウドのジョーカー起用だったのである。最終的に後半途中から26分間プレーしたポルトガル代表が、足早にロッカールームに消えていったことからも、そのフラストレーションの大きさがはかりしれるというものである。

 ただキャリック氏はラングニック氏からの影響について否定しており、ブルーノ・フェルナンデスを偽9番として起用し、中盤の中央にはフレッジ、スコット・マクトミネイ、ネマニャ・マティッチの守備的選手を3枚配置。「チェルシーのプレースタイルはだいたいわかっていたので、ジョルジーニョとルーベン・ロフタス=チークへのパスを止めたかった」と説明。確かにそこで規律あるプレーをみせており、シュート数3:24を踏まえれば幸運な、チェルシーとのアウェイ戦で勝ち点1を確保した。ただトゥヘル監督は、既にマンUからラングニック監督色がみえるか?との問いに「いや、まったく」と返答している。
 


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