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2021年12月03日

トゥヘル監督、ワトフォード戦での辛勝に苦言「本来のレベルになかった」

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 昇格組ワトフォードに2−1で勝利をおさめた後、当然の勝利か?との問いに「いや」と答えたチェルシーのトーマス・トゥヘル監督の口からは、さらに反省の弁が続いた。「今日はそうは言えない。幸運だった、それも認めないと。ただ時に運も必要だがね。タイトル獲得のためには勝ち点が必須で、マンU戦とバーンリー戦ではそれを2つ奪われたが、今日はそれを2つ、いや3つは奪えたといえるだろう」

 確かにこの試合ではマウント、そしてツィエクによる「クオリティ」によって2点を挙げることに成功はしたものの、基本的にチームとしては「今日は自分たちの本来のレベルにはなく、この試合にむけた準備がしっかりとできていなかった。これは自分たちに非があることであり、正しい姿勢を見出せていなかった」と批判。

 ランパード監督時代を彷彿とさせるような不安定な守備、ボールを奪った後に解決策を見出せないことなど、個人的部分でもチーム的部分でも大きな問題を抱えていた。確かに後半では「多少」マシにはなったとはいえ、「そしてやるべきことをやるという気持ちをみせた。ただそれでも最低限でのこと。ワトフォードがいい戦いをしたことは認めたい。彼らには勢いがあったし、それを我々は受け止めきれず、フィジカル面で対抗できていなかった。それは私にとっては驚きだった」と言葉を続けた。 
 


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