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2021年12月06日

ラングニック監督、マンU初陣は「予想以上に良かった」

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 日曜日に行われたクリスタル・パレス戦にて、マンチェスター・ユナイテッドの指揮官として初陣を飾った、ラルフ・ラングニック暫定監督。木曜のアーセナル戦と同じ11人を起用した新指揮官は、そこで目にしたプレス、プラン、そして精力的な守備で「特に前半の30分」は「素晴らしい」走力が見受けられたと評価。「非常に高いインテンシティ」がみられていたね。

 ただ60分過ぎからは再び以前の姿で個人のスキルに頼り、なかなかチャンスを作り出せなくなっていたが、それでも「チームが一丸となって守ったことで、主導権を手放すことはなかった」と強調。「常に前に向かったプレーを心がけていたし、それは最後の5分間を除いてずっと見られたものだった。それ以外は相手がゴールに近づくこともなかった」と語っている。「特に今日のロナウドの守備は良かったよ!」

 そしてフレッジが逆脚の右で放った芸術的なシュートによって、マンチェスター・ユナイテッドは9月以来の2連勝。チャンピオンズリーグ出場圏内となる4位へとさらに前進を遂げた。「特に無失点に抑えられたのが最重要だね。これが我々が改善しなくてはならないテーマ。1度の練習だけで、1つの試合でのことでしかないが、それでも本当によかったと思う。正直、予想以上だ」

 これからはさらにそれを、チャンピオンズリーグのヤングボーイズ・ベルン戦や、ノリッジ・シティ戦とブレントフォード戦といったリーグ戦で活かしていきたいところ。「もしも成功を祝っていれば、それに上乗せしていくのはやりやすいものだ。選手たちにはこのスタイロを信じてもらいたい。この方向性を継続し、無失点を続け、それでいてうまくチャンスを作り出していかないとね」と要求している。

シュトルーバー氏からは拒否

 ゲルハルト・シュトルーバーはマンチェスター・ユナイテッドからのオファーを断り、MLSのニューヨーク・レッドブルズに残留することを決断した。44歳のオーストリア人指揮官は、かつてザルツブルク時代にラングニック監督の下でACを務めた経験をもつ。その後にヴォルフスベルガーAC、そしてFCバーンズリーなどで成功を収めていた。
 


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