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2021年12月20日

クロップ監督、主審にチクリ「ピッチ上で正しい判断をしてくれれば」

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 トッテナム・ホットスパーvsリヴァプールFC。コロナ禍吹き荒れる中で行われたプレミアリーグの強豪2クラブによる激突は、数多くのオフェンスと得点、そして退場者、議論の余地あるレフェリングと、ヒートアップする全ての要素を兼ね備えた、まさに壮絶な痛み分け(2ー2)となった。試合後リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、コロナ感染による離脱の中で奮闘をみせた選手たちについて評価。だが審判団についてはその限りではない。

 アンドリュー・ロバートソンの退場の場面について「それも致し方なかっただろう。そこまで綺麗なタックルというわけではなかったしね。本人も承知していると思う」とみているが、一方で相手FWケインがそのロバートソンに見舞った激しいファウルについては、「あれは明らかに退場だ。誰もが認めるところだと思う」と述べ、むしろ「偶然」の結果で怪我にならなかったと危険性を強調。「ハリーは後半ピッチに立つべきではなかった」と述べており、VARが未介入と判断したことへ苦言を呈した。

 さらにディオゴ・ジョッタがPKとなるファウルを受けた可能性のあるプレーについても、「主審はディオゴが、わざとぶつかりたいと判断した」と指揮官。「自分でサッカーした経験があればよかったんだけどね」とチクリ。さらに文句を向けたところで受けた警告にも、「ピッチ上で正しい判断をしてくれればね」と言葉を続けた。
 


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