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2021年12月28日

マンUのラングニック監督「全てにおいて良くなかった」

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 ラルフ・ラングニック新監督の下、まだマンチェスター・ユナイテッドは思うような戦いを見せられていない。確かにニューカッスル戦でのドローにより無敗は継続してはいるものの、まだ多くの点で不足が見られていることもまた確かなことだ。

 試合後、指揮官も「まったく気に入らない出来だ」と苦言を呈しており、サッカーにとって不可欠な「エネルギー」「フィジカル」「セカンドボール」「カウンター」への不足を列挙。「これら全てにおいて、我々は決して良くはなかった」と言葉を続けている。

 加えてマンUはミスを度々繰り返しており、その都度ニューカッスルへと反撃を許した。「ロストがあまりに多すぎた。最初の失点は、まさにその1つだ」とラングニック監督は、バランがおかしたミスについて回顧。

 だがそこからマンチェスターUが勝ち点を確保するに至ったのは、デ・ヘアと途中出場のカバーニによるところが大きい。特にデ・ヘアはチームで唯一まともなパフォーマンスをみせた選手であり、数々の好セーブを披露。

 「当然、彼は世界最高のGKの1人。ノリッジでも今日の試合でもそれを示してくれた」と指揮官。一方で選手たちには「言い訳」を探すことなく、「もっとフィジカルに、もっとポゼッションを正確にしていかないと」と要求している。

 ただその修正のための時間は、あまり残されてはいない。木曜日にはバーンリーをホームで迎え撃つことになり、さらにその4日後のウルヴァー・ハンプトン戦も含めて、マンチェスター・ユナイテッドとしては必勝体制で臨む必要があるだろう。

 これ以上の取りこぼしは避けたい状況に、ラングニック監督は「もっと我々は良いものがみせられるはず。それを継続的にピッチで表現していかなくてはならない」と語った。
  


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