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2021年12月31日

ASモナコ、ニコ・コヴァチ監督解任へ

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 kickerが得た情報によれば、木曜夕方にフランスのメディアが報じていたように、ニコ・コヴァチ監督がASモナコの監督から解任されたようだ。レ・キップによればコヴァチ監督は、夕方にクラブ首脳陣から解任について伝えられ「特に驚きはしなかった」と代理人に伝えたという。さらにAFP通信社でも解任について報じているが、いまのところはまだ、クラブ側からの正式な発表はなされていない。

 2020年に同クラブへと就任したコヴァチ監督は、浮き沈みはあったものの最終的に7連勝で3位でフィニッシュ。しかしながら今季は序盤からうまく事が運ばず、リーグ戦では開幕6試合で1勝しかおさめることができなかった。ただ冬季休暇前の4試合で3勝をおさめており、その唯一の敗戦もパリ・サンジェルマン戦のみで、レンヌ戦を制して6位にまで浮上。

 つまり解任の理由は成績面によるものではないようで、kickerが得た情報によればここ数ヶ月、コヴァチ監督とクラブ首脳陣との間で亀裂が生じていたようで、今夏の人事面での決定をめぐり意見の相違があった模様。それが徐々にエスカレートをみせた結果、今回の解任へと至ったようだ。

 また首脳陣の意見では選手たちからの信頼が損なわれており、特に「アーミースタイル」で選手たちは荒げた声に時に萎縮することもあったとの報道も。そしてレ・キップによれば、すでに後任としてはブルージュのフィリップ・クレメンス監督が有力とのこと。ただ最近ライプツィヒで解任となったジェシー・マーシュ監督も候補となっており、特にモナコのミッチェルSDはRB時代から知る仲だ。
 


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