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2021年12月31日

傘寿迎えたファーガソン卿:歴代お買い得補強トップ10

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 1986年11月、スコットランド代表監督からマンチェスター・ユナイテッドの監督へと就任した、当時はまだ「サー」の称号のなかったアレックス・ファーガソン氏は、当時は成功よりむしろアルコールの過剰摂取の方が目立っており、まさかその後27年近くも在任することになるとは、ほぼ誰も予想し得なかったことだろう。

 1999年に達成した三冠をはじめとする、そのサクセスストーリーを実現(リーグ優勝13回、FA杯優勝5回、チャンピオンズリーグ優勝2回)した、その決定的な要因となったのは、移籍市場において有能な選手を見極め、獲得したことにあることは言うまでもない。

 確かにその中には1995年のアンディ・コール(ニューカッスル・ユナイテッド:700万ポンド)、2001年のルート・ファン・ニステルローイ(PSVアイントホーフェン:1900万ポンド)、2002年のリオ・ファーディナンド(リーズ・ユナイテッド:約3000万ポンド)、2004年のウェイン・ルーニー(エヴァートンFC:2700万ポンド)、2012年のロビン・ファン・ペルシ(アーセナルFC:2400万ポンド)と高額を投じたものも少なくはない。

 だがその一方で格安で手に入れた、その手腕もまた見逃すことはできない。本日80歳の誕生日を迎えた名将が実現させた、お買い得補強トップ10を列挙し、改めてその功績を振り返っていこう。

【1987年】スティーブ・ブルース(約82万5000ポンド:ノリッジシティ)

【1990年】デニス・アーウィン(62万5000ポンド:オールダム・アスレティック)

【1991年】ピーター・シュマイケル(50万5000ポンド:ブレンビーIF)

【1992年】エリック・カントナ(120万ポンド:リーズ・ユナイテッド)

【1993年】ロイ・キーン(375万ポンド:ノッティンガム・フォレスト)

【1996年】オレ・グンナー・スールシャール(160万ポンド:モルデFK)

【2003年】クリスチアーノ・ロナウド(1225万ポンド:スポルティング)

【2005年】エトヴィン・ファン・デル・サール(200万ポンド:フラムFC)

【2006年】ネマニャ・ヴィディッチ(700万ポンド:スパルタク・モスクワ)

【2006年】パトリス・エヴラ(550万ポンド:ASモナコ)
 


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