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2021年12月31日

トゥヘル監督、ルカクの発言に「驚いた」

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インターナショナル
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 トーマス・トゥヘル監督は大晦日の朝、ロメル・ルカクが公に対して、移籍をほのめかす発言を行ったことに、「驚きを覚えた」ことを明らかにした。

 同選手はスカイスポーツに対して、チェルシーでは「幸せではない」と告白しており、そこで古巣インテル・ミラノへの復帰についてもちらつかせるコメントも。とりわけチェルシーからみれば、最近のリーグ戦4試合で1勝のみと芳しくないことから、このタイミングでの騒動は残念なことだ。

 特に金曜日の試合で得点を決めた直後の発言だけに、トゥヘル監督も驚きをかくせず、「不幸だなんて。そう感じるようなことはないし、むしろその逆のように感じていたよ。だから驚いたね」と説明。「当然、このことを好意的にはみていないさ。必要のない雑音をもたらしており、なにかプラスになるようなことでもないのだから」と批判している。

 ひとまず今回のルカクを巡る騒動については、まずはクラブ内での話し合いが必要となることだろう。「落ち着いた環境が必要だし、集中しなくてはいけないよ」と指揮官。今のチェルシーにとっては、日曜日に控えるリヴァプールとのビッグマッチが重要であり、とりわけ攻撃陣が手薄な状況から、トゥヘル監督にはルカク起用を見送る余裕があるかは疑問だ。
 


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