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2022年01月05日

ルカク、トゥヘル監督と和解。再びチームに合流

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 悪い時期にピッチ外の騒動に揺れた、チェルシーFC。リヴァプールとの注目の一戦を前に、ロメル・ルカクはインタビューで批判的な発言を行なったために、その試合では出場停止処分を受ける結果となってしまったのだ。

 トーマス・トゥヘル監督は、「この重要な試合を前にしてこのような大きな騒動が起こってしまったことが、決して意図的ではなかったということ。それを知ることが、私にとって重要なことだった」とコメント。また「今回、チームに迷惑をかけてしまったのは初めてのこと」であり、ルカクからは謝罪。すでにチームへと復帰しているという。
  
 またルカクが自身の加入前に聞いていたシステムと異なると言及していたことについては、「ロメルの場合はさほど難しいわけではない。ストライカーとして点を決めることだ」とバッサリ。「今までと異なることをしているわけではないし、リーグやクラブによって適応していくということ。そして将来、彼はここでインパクトを与えてくれるはずだ」と期待感も示した。

 果たしてその考えにルカク自身が同意しているのかどうかは疑問の残るところだが、いずれにしてもわずか半年でチェルシーを後にすることはない。アントニオ・リュディガーについても同様で、契約最終年度にあるドイツ代表DFに対しては、高い関心が寄せられているところであり、「まだ我々と契約しているわけではないからね、今は他クラブとの交渉は可能だよ」と指揮官。ただ「我々は彼と交渉中」であり、「私からの期待と評価は彼も知るところ」と残留への希望を述べている。

 一方でコロナ感染のために長期離脱を余儀なくされ、今季はここまでわずか12試合の出場にとどまっているもう一人のドイツ代表、ティモ・ヴェルナーに関しては練習へと復帰しており、「体調もよくなり反応も出ていない。ベンチ入りして何分かは出場することも可能だと思う」とトゥヘル監督。ただトレヴォ・チャロバーは古傷の最初で欠場、アンドレアス・クリステンセンについても疑問符がつく。 
 


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