ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2022年01月09日

同性愛告白のカバーロに誹謗中傷、インスタグラムにも対応を要求

ドイツ以外のニュース
インターナショナル
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 昨年10月に同性愛者であることを告白したジョシュア・カヴァッロが、「試合中に同性愛嫌悪の中傷を見聞きしたことを、黙っておくつもりなどない」と、オーストリアAリーグのメルボルン・ヴィクトリーvsアデレード・ユナイテッド戦後に自身のインスタグラムにて投稿。「どれほどの失意を感じたのか、それは言葉で表せない」と付け加えている。

 これを受けてオーストリアAリーグでは、土曜日の試合での出来事について調査を行うことを発表。そして改めて「いじめや嫌がらせ、虐待などが許されることは決してなく、我々はこのような危害を与える行動を決して容認しない」ことを宣言。そしてカヴァッロは、社会に対して「決してこのようなことは許されるべきではない。憎しみが勝つ事は決してない」と強調し、同様に侮辱を受ける他の若者たちに対してエール。

 それと同時に、「僕のような、憎しみに満ちた、心の痛むようなメッセージを、ほかの子供や大人たちにも、受け取るようなことがあってはいけないことだと思う」と、インスタグラムの運営に対しても批判しており、「こういったメッセージを止めるため、このプラットフォームではまだ、十分な機能を果たすことができていないんです。これは悲しい現実です」と綴っている。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報