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2022年01月20日

デンベレ、バルサ時代に幕。「今冬の移籍を願っている」

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 FCバルセロナはこの冬季移籍市場をもって、ウスマン・デンベレが退団すべきとのとの見解を正式に発表した。4年半前にすったもんだの末に、1億4000万ユーロいう巨額の移籍金を投じて迎え入れていたフランス代表MFだが、マテウ・アレマニ強化担当は「我々は献身的な選手を求めており、彼と彼の代理人へすぐに退団すべきと伝えている。

 「1月末日までに実現することを願っているよ」クラブのSNSを通じ、そう語った同氏によれば、クラブより全幅の信頼が置かれるシャビ監督ら、コーチ陣らとの話し合いの結果で、「もう彼を呼ぶことはない」という結論へと至ったという。そのため木曜朝に発表された、アスティック・ビルバオ戦にむけたメンバーから、すでにデンベレの名前は消えていた。

 バルセロナとの契約最終年度へと入る「昨年の7月に我々は、ウスマンと彼の代理人との話し合いを始めたんだ。そして6・7ヶ月間の話し合いの間に、バルセロナは幾度もオファーを提示して引き留めをはかったものの、代理人からは断りが入れられていたんだ。」と説明。 

 なおこの4年半の間で幾度となく負傷に見舞われながら、129試合に出場し31得点23アシストを記録しており、このままでは夏にフリーでの移籍となることから財政難にあるバルサとしては少しでも移籍金を得るため、今冬での売却を願っているところ。移籍先候補としてはサウジマネーで一躍注目されている、ニューカッスルが浮上している。
  
 ちなみにそのニューカッスルからは、マンチェスター・ユナイテッドのジェシー・リンガードに対する関心が伝えられていたものの、どうやらマンチェスター・ユナイテッド側から、29歳の攻撃的MFのレンタルについて、断りが入れられたようだ。なお同選手は今季ここまで出場試合数は9試合のみ、契約は今夏いっぱいとなっている。
 


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