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2022年04月06日

グアルディオラ監督は自画自賛、シメオネ監督は巻き返しを誓う

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 試合前日の記者会見では「12人を起用するかも」と冗談でアトレチコ戦での戦術への質問に交わしていたペップ・グアルディオラ監督だが、火曜夜にそびえ立つコンクリートで塗り固められた壁に対して、後半68分にグリーリッシュ、ジェズス、フォーデンの3枚同時代えを敢行。これが功を奏して、フォーデンがこの日唯一の得点となるゴールを決めて見せた。

 『BT Sport』とのインタビューにてグアルディオラ監督は、「交代する時は、もっとよくなると思った時だけ。ただうまく行く時もあるばそうじゃない時もある」と説明。「ジェズスとフォーデンには特別なエネルギーは、グリーリッシュにはキープ力がもたらされるとわかっていた。今日のシティを率いていた監督は、クレバーだったようだね」と自画自賛。

 「確かに2点目、3点目を撮るチャンスはあったかもしれないがね。それでもこの大会でこれほどまでに経験豊富なチームと対戦するということは、決して簡単なことなどではないのだ。しかし我々はマドリードでの試合でも得点し、再び勝利をおさめるために乗り込むよ」と意気込みを見せている。

 その決勝点をお膳立てしたケヴィン・デ・ブライネは「彼らはディフェンスに5人、中盤に5人を配置しており、そこで隙を見つけることは困難だった」と振り返り、「それでも僕たちはうまくやれたね。落ち着いて我慢して穴を見出さないといけないんだ」と強調。次戦も同様の戦いを予想した。

 だがチャンピオンズリーグだけに集中することはできない。週末にはリヴァプールとの一戦も控えているところであり、この重要な連戦にあたってデ・ブライネは「日曜日までには5日間ある。両チームとも今日が試合だったから。僕らも含めて、みんなが楽しみにしているビッグゲームだよ」と述べている。
 

 一方のアトレチコのディエゴ・シメオネ監督は、マンチェスターCについて「うまく守り抜きたかったし、スペースを狭めてカウンターを繰り出したかったのだが。ただ非常に難しい試合だったね。多くのワールドクラスの選手たちを擁した素晴らしいチーム。並外れだよ」と称賛。「シティのプレーをみるのは、正直言って楽しいね。忍耐力を持ち合わせているよ。今日は両チームとも勝ちに行った」

 ステファン・サヴィッチは「シティにハイプレスでは勝負できないとわかっていた。0−1という結果は悪いものではないし、僕自身は落ち着いている。次の試合に向けて1週間の準備期間があるし違う顔を見せていきたい」と述べ、指揮官も「セカンドレグではプレースタイルを少し変えるが、シティは同じようにプレーしてくるだろうね。謙虚な姿勢と意欲によってこの戦いに打ち勝つことができる。それから次をみていくのだ」と意気込みをみせた。
 


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