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2022年04月06日

クロップ監督「ベンフィカは非常にいい戦いをみせていた」

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 火曜夜に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグ、ベンフィカ・リスボンとのアウェイ戦を勝利で飾った、リヴァプールFCのユルゲン・クロップ監督は試合後、アマゾンプライムとのインタビューの中でベンフィカ戦が週末のマンチェスター戦よりもイージーという見方に反論を述べた。「彼らは抽選で準々決勝まで駒を進めてきたのではないよ。彼らは非常にタフなグループの中で好成績をおさめて、そして16強では欧州で最もエキサイティングなチームの1つであるアヤックスを相手に勝ち残ったのだ」

 それでも確かにリヴァプールは前半ではベンフィカを圧倒し2−0とリードして折り返すも、後半立ち上がりでイブラヒマ・コナーテのミスを突かれて失点。それから落ち着きを失い「少し開けたら雰囲気が一変した。そう簡単にはいかなくなった」と指揮官。

 そこで「このような状況では試合を落ち着かせるため」に、ヘンダーソン、ジョッタ、フィルミノの3枚を同時投入。これで良い時間帯でキープ力を高めることに成功したのである。そして「ボールを奪った瞬間に素早く反応すること」という要求を、87分にナビー・ケイタが実践。3−1と試合を決定づけた。

 選手たちに対して惜しみない賛辞をおくったクロップ監督だが、それと同時に相手のベンフィカにも賛辞をおくっており、「ベンフィカは本当にいい試合をしていたと思う。今日のベストプレーヤーはあちらのゴールキーパーだった」とコメント。そして後半に一変した雰囲気についても決して忘れることなく、「これからアンフィールドに行かなくてはならない。この雰囲気が今度はうちの味方になってくれるだろう」と語った。
 


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