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2022年04月15日

グアルディオラ監督、アトレチコ戦後の騒動にも敢えてリヴァプール戦を視野に

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 後半のロスタイムにマンチェスター・シティのフィル・フォーデンが、タッチライン際にてハードなファウルを受けて一部の選手たちがヒートアップ、試合終了後も落ち着くことなく、選手用の通路で騒ぎが続き、複数のメディアによればペップ・グアルディオラ監督に対して液体が浴びせられた模様。試合後、同監督は「誰もが見たことだろう。あえて私は口にしない」と多くを語ろうとせず、その代わりにその視線をリヴァプールの方へと向けていた。

 最終的に準決勝進出を果たした一方で、マンチェスター・シティではケヴィン・デ・ブライネ、そしてカイル・ウォーカーが負傷交代を余儀なくされており、現時点ではまだどの程度の負傷を抱えたかについては明かされていない。また前述のファウルによりフォーデンもまた負傷を抱えたのかなど不明だ。そのためグアルディオラ監督の表情は決して晴れ晴れとはせず、「3日前に戦ったリヴァプールと対戦するにあたり、ここにきて負傷者が続いている。これから何が起こるかはわからないよ」と吐露。

 そのため現在プレミアリーグ首位を走り、またタイトルレースにも生き残るなど順調なシーズンを過ごして入るものの「我々が大きな問題を抱えている」という結論に代わりはなく、むしろ重要な局面において緊急事態を迎えているとも表現できるかもしれない。加えて共に準決勝進出を果たしたリヴァプールとは、CLでも三度対戦する可能性もあるのだ。グアルディオラ監督はどんな相手であれ、ここまでくると「アトレチコ戦の後半のようなプレーでは勝機などない」と断言。「前半のようなプレー」を選手たちに求めた。
 


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