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2022年04月29日

クロップ監督が一転、リヴァプールと2026年まで延長

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インターナショナル
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 現在では四冠達成を目指すまでに華麗なる復活を遂げてみせた、リヴァプールFC。その中でも過去10年間を振り返り、最も大きな成功をおさめた移籍例を挙げるとするならば、それはユルゲン・クロップ監督をおいて他にないだろう。

 2015年秋より名門クラブの再建を託されたドイツ人指揮官は、2019年には2024年まで契約を延長。ただ先月時点では「予定としてはその2024年で、ありがとうというつもりだ」との考えを示していたのだが心変わりし、木曜夕方には2026年まで延長したことが発表されている。

 水曜日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝ビジャレアル戦ファーストレグでは、リヴァプールFCを所有するフェンウェイ・スポーツ・グループのマイク・ゴードン社長が訪れていたようで、クロップ監督の代理人を務めるマーク・コシッケ氏同席の下で契約延長に向け後押しした模様。


 そして木曜朝に英紙アスレティックは、クラブ首脳陣が説得に成功し、午後には続報として2026年までの契約をも締結したと報道していた。「あと2年はいるよ」とビデオメッセージにて語ったクロップ監督は、「私だけでなく、全てのコーチもだ」とコメント。


 延長の理由について妻の存在、さらに仕事以外でも繋がりの深いペップ・ライヘンダースACとの関係について強調した上で、「このクラブが大好きで最高の場所」と述べ、「本当にハッピーな気分で、さらに2年、合計4年はいることになる。それはサッカーではあまりに長い時間だ。みんなで一緒に楽しめると良いがね」と言葉を続けた。
 


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