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2022年05月01日

敏腕代理人ライオラ氏が54歳で他界。「最後まで戦い続けた」

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 ミノ・ライオラ氏が他界したことが土曜日に明らかとなった。同氏のTwitterを通じて家族は、「尽きることのない悲しみの中、私たちはサッカー界史上最高の代理人に別れを告げることになります」と投稿。

 「ミノは最後まで戦い続けました、選手たちを守る交渉の席のときと変わらぬ姿勢で」と言葉を続けている。「彼は現代サッカーの新しいチャプターを描き、常にサッカーをよりよい場所にすることを望んでいました」

 重病を患っていたライオラ氏は、今年の1月にミラノのサン・ラッファエッロ病院にて手術を受けていた同氏について、伊紙ガゼッタ・デロ・スポルト』は当時、「常に監視下におかなければならない」と報道。木曜日にメディアにて彼の死に関する報道がなされたが、そのときは誤報であるとのツイートされていた。

 幼少期にオランダに移住していたイタリア人のライオラ氏は、1980年代より代理人として活躍をみせており、とりわけその名を世間に知らしめた例として、1995年のアヤックス・アムステルダムからインテル・ミラノへの、デニス・ベルカンプの移籍の実現を挙げることができるだろう。

  これまでそのデニス・ベルカンプをはじめ、デニス・ベルカンプ、ロビーニョ、マリオ・バロテッリ、ズラタン・イブラヒモビッチ、ポール・ポグバ、ジャンルイジ・ドンナルンマ、またボルシア・ドルトムントのエルリング・ハーランドの代理人も務めており、2020年に『フォーブス』は彼の財産を約8000万ユーロと見積もっていた。
 


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