ＵＥＦＡは月曜日、ロシアが２０２８年、または２０３２年のユーロ開催地として立候補の申請を行ったものの、候補者グループの中には組み込まない判断を下したことを明らかにした。　ただ「ＵＥＦＡ執行委員会は、法的状況と絶えず変化する事実関係を再評価し、必要であればさらなる決定を下すために、さらなる会議を開く用意がある」ともしている。

　さらにＵＥＦＡでは２０２２/２３シーズンのネイションズリーグにおいてリーグＢに組み込まれていた、男子のロシア代表参加を除外しており、これによりリーグ終了時点での降格がすでに確定。加えてロシアのクラブチームについても、ＵＥＦＡ主催の各種大会から、ロシアのクラブが引き続き除外されることにもなった。なお女子のユーロではロシアに代わりポルトガル代表の参加がすでに発表されているところ。　
　　

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