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2022年05月07日

売却間近:チェルシーが新たな投資家との合意を発表

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インターナショナル
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 チェルシーFCが新たなオーナーをまもなく迎え入れることを明らかにした。アメリカの起業家トッド・ベーリー氏率いる投資家グループと、42億5000万ポンドの取引で合意。ただし買収にはプレミアリーグと英国政府の承認が必要なため、クラブによると5月末までに売却が完了する可能性があるようだ。

 売却の背景にはロシアのウクライナ侵略により、チェルシーの前オーナー、ロマン・アブラモビッチ氏へ英国政府が科した制裁措置がある。3月からクラブを売りに出しており、あくまで政府としては売却によってロシアのオリガルヒが個人的に利益を得ることがないようにしたいと考えているところ。なおアブラモビッチ氏は利益を寄付する考えを示していた。

 チェルシーのトーマス・トゥヘル監督は、「優先交渉権者がいると聞いているし、物事はうまくいっている」と金曜の時点で語っており、「なんといっても事態が明確になることが一番だよ。状況がはっきりするならば、行動や判断ができるようになるんだ」と期待感を示した。
 


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