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2022年05月31日

チェルシー、クラブの売却を正式に発表

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インターナショナル
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 激動の3ヶ月を経て遂にFCチェルシーから、米国の実業家トッド・ベーリー氏が率いるコンソーシアムより買収となったことが、月曜日に正式に発表がなされた。2月末に約20年間共に過ごしてきた投資家ロマン・アブラヒモビッチ氏がクラブを去ることを発表し、その数日後にはチェルシーが正式に売りに出されることに。それ以来、新たな資金提供者を模索し続け戦週末に最終合意へと達していた。

 英国メディアによると、売却価格は42億5000万ポンドだという。売却益は人道的な目的、特にウクライナの戦争犠牲者のために使用され、チェルシーのオーナーには直接、間接的に渡ることはないとのこと。それはアブラモビッチ氏が、ロシアのウクライナ侵攻によって資産を凍結、制裁リストに名を連ねているためであり、ただ購入希望者による問い合わせは250件にも及んでいたという。

 ルカクを巡るインテルの噂

 その一方で昨夏に1億1500万ユーロの移籍金を投じて獲得した、ロメル・ルカクについては移籍初年度で期待値を大きく下回るパフォーマンスを露呈しており、わずか1年ながらすでに今夏での売却の可能性も取り沙汰されているところ。そこでスカイ・イタリアは直近の古巣、インテル・ミラノが復帰の可能性について話し合う見通しと報道。ただし2026年まで契約を残すチェルシー、なによりそもそも選手との合意など、まだ不明な点は数多い。
 


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