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2019年10月10日

ペトル・チェフ、土曜にもアイスホッケーのGKとしてデビュー

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 2015年には世界最優秀ゴールキーパーにも選出された経験をもち、すでに現役生活にピリオドを打った37歳のペトル・チェフ。だがこれからはアイスホッケーの選手としてのキャリアをスタートさせることが明らかとなった。

 今週土曜にも、イングランド4部リーグ(NIHL2)のギルドフォールド・フェニックスにてデビューを果たす見通し。「フェニックスで、実戦に参加する機会を得たことを嬉しく思う」と語ったチェフは、「20年に及ぶプロ選手としてのキャリアを終え、これから子供の頃にもやってた競技で素晴らしい経験を積むことができる」と喜びを語っている。

 チェフの母国チェコは、サッカーと並びアイスホッケーが最も盛んなスポーツであり、「サッカー選手としてアイスホッケーをプレーすることは許されなかったのだけど、でも今はそれができる」とコメント。

 ただしFCチェルシーのアドバイザーという職務への影響については、今回の決断が影響を及ぼすことはないという。「多くの人が僕が転職をしたと思っているみたいだけど、でもそれは正しくはない。アドバイザーとしての職務を阻害するものではない。空いた時間を利用してアイスホッケーをするんだ」と述べた。

 ホッケーの街でもあるプルゼニに生まれた196cmのチェフは、2004年から2015年までFCチェルシーにてプレー。チェコ代表GKとしても活躍し、世界最優秀GKにも選出された。そして3年間FCアーセナルにて過ごした後に今夏で現役を引退。そしてこれからは、トレードマークだったラグビーのヘッドギアから、アイスホッケーのマスクに変え、これまでよりも小さなゴールマウスの前に立ちはだかることになる。
 


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