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2019年12月31日

2019年度『今年の顔』に、ユルゲン・クロップ監督が選出

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 1990年よりドイツを代表するサッカー専門誌kickerが授与している『今年の顔』に、ユルゲン・クロップ氏が選出された。香川真司らが活躍した2012/13年度に国内二冠を達成して以来、同氏にとっては通算2度目の受賞となり、これは同賞創設以来4人目ということにもなる。

 2019年度にユルゲン・クロップ監督は、悲願のチャンピオンズリーグ優勝を成し遂げ、UEFAより年間最優秀監督賞を受賞し、さらにクラブW杯をも制覇。確かにリーグ戦においてはマンチェスター・シティへあと一歩のところで優勝を奪われてしまったが、今シーズンはすでに勝ち点55を確保。首位で越冬することに成功しているところだ。

 だが『今年の顔』の評価基準は、競技面における成功だけにとどまるものではない。クロップ監督はその高い人気をうまく利用する形で、サッカー界に対する提言を行うだけでなく、人種差別問題や、政治面においても、その明確かつ細部にわたる意見をポジティブに表現。そのことが評価され、クロップ監督はドイツ・フットボール・アンバサダーの受賞も果たした。

 


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