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2020年09月14日

モウリーニョ監督がボヤくも、アマゾン不在は「嬉しい」

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インターナショナル
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 日曜日に行われたプレミアリーグ開幕戦にて、内容に見合った形での黒星スタートを切った、トッテナム・ホットスパー。おそらくその試合後のロッカールームの様子は、ある意味で興味深いものとなっていたことだろうが、もはやアマゾンによるドキュメンタリー撮影は行われていない。「アマゾンがいなくなって嬉しいね」と、ジョゼ・モウリーニョ監督は自重気味に答えた。「ここでの話が内輪で留まることになる。その方が良いよ」

 ただその一方でこの日にみせた選手たちのパフォーマンスについては、「気に入らなかった」と厳しく非難。特に55分にドミニク・カルバート・ルーウィンにヘディングで先制点を決められた後、「我々は非常に悪い、私の見方ではフィジカル的に弱々しい、インテンシティに欠けた戦いぶりだったと思う」と説明し、何より敗戦の原因としてプレスにおける意欲の無さを挙げている。「プレスへ怠惰に臨むと、相手にビルドアップをさせてしまうことになる」

 だがそれ以外にもモウリーニョ監督は理由について挙げており、今夏の準備期間では代表戦期間からの影響のみならず、「コロナ陽性反応が見られたんだ。それに濃厚接触者ということで隔離された選手もいれば、帰国後に隔離される地域で休暇を過ごした選手たちもいたしね」と、驚きの発言も。

 さらに批判の矛先は審判員にも向けられ、決勝弾につながったフリーキックの場面については、「本来の位置より、少なくとも5メートルは前に位置していた。あれが敗戦の原因ではないが、ただあれだけの審判がいて見逃すとは信じられん」と述べ、「そしてああいうことは大きな違いも生み出すもの」と、言葉を続けた。

セルロートへの関心を否定せず
 
 RBライプツィヒからの関心も伝えられている、アレクサンデル・セルロートだが、試合後にジョゼ・モウリーニョ監督は、ノルウェー代表FWへの関心について否定することなく、「我々にはFWが必要だ」との考えを示した。
 


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