2020年09月29日
セリエAにコロナ警報:ジェノアから14人のコロナ陽性確認
試合の結果だけをみても、CFCジェノアにとってみれば日曜日に行われたナポリ戦は、0−6とまさに大惨事という結果に終わった。だがそれ以外にも更なる”大惨事”を被ることになる。
ゴールキーパーのマッティア・ペリンと、ミッドフィルダーのラセ・シェーネが、試合前にコロナ陽性が確認されたため、開始は数時間の延期を余儀なくされており、さらに月曜日に同クラブは、新たに12人のコロナ陽性反応が確認されたことを明らかにしたのだ。
しかもその11選手の中には、前述のナポリ戦に出場していた選手も含まれているという。そのためロランド・マラン監督は、土曜夕方に控えるトリノとの一戦に、そもそも臨めるかさえ不透明な状況へと陥った。
サンプドリアのケイタ・バルデにもコロナ陽性が確認
また地元のライバルクラブであるサンプドリア・ジェノアからも、月曜朝に行われた検査の結果、ケイタ・バルデ(ASモナコから加入)にコロナ陽性が確認されたことが明らかとなっている。
セリエAのデ・シエルボCEO「システム全体が崩壊の危機」
その一方で、コロナ危機の影響を受け、セリエAの全てのチームが、5億ユーロを超える損失を被っていることが明らかとなった。セリエAのルイージ・デ・シエルボCEOは”Radio RAI”とのインタビューの中で、チケットの売り上げ、スポンサー離れなどから「システム全体が崩壊の危機に瀕している。損失は莫大であり、セリエAのみならずサッカー全体に影響を与えるもの」とコメント。そしてイタリア政府に対してより多くの、ファンたちが観戦を行えるように訴えた。少なくとも25%の観客動員の必要性を示しており、「決して我々は”特権”を求めているのではない。ただ常識の範囲内で再出発をはかりたい」との考えを述べている。現時点では1000人を超える観客動員は許されていない。
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