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2020年10月16日

イタリアのスポーツ大臣も、ロナウドへ批判

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インターナショナル
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 イタリアのスポーツ大臣ヴィンセンツォ・スパダフォラ氏は、保険当局の指示に従わず、その後にコロナ陽性反応が確認されたクリスチアーノ・ロナウドを非難した。世界最優秀選手賞を5度受賞しているスーパースターは、無許可でポルトガル代表チームへと合流し、そしてトリノへと戻ってきたことを、ラジオ局 “Rai Radio 1“に語っている。

 同じくユベントスで同僚のウェストン・マッケニーからも陽性反応が確認されているが、ユベントスのアンドレア・アグネリ会長は「代表への参加は選手へと一任されている」とし、「ルールを破ったりしたわけではない」と反論。

 ただイタリアでは既に31選手の感染が確認されており、それでもリーグ戦が中断されることはないものの「11月中旬までは大部分で観客を動員することはできないだろう」とスパダフォラ大臣は述べた。「重要なことは、コロナ対策がしっかりリスペクトされることだ」

ユベントス、昨季は9000万ユーロの損失

 その一方でユベントスでは昨季の決算を報告。9000万ユーロ近くの損失を計上しており、株式の追加積立金により穴埋めがなされることが木曜の株主総会で決定している。ちなみに前年度と比較すると2倍以上の損失。

 その理由としてはやはりコロナ危機を挙げており、放映権料の減収も相待って、欧州クラブ協会の会長でもあるアグネリ氏は、「20年間に渡って継続的に続けてきた欧州サッカー界の成長が、初めて激減した」と語っている。
 


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