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2020年11月03日

激動のバルサ:フォント会長誕生なら、クーマン監督は来夏まで

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インターナショナル
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 果たしてジョゼップ・バルメトウ会長の後任を務めることになるのは、いったいどの人物なのか?今のところはまだ選挙の開催時期自体が不明なままだが、月曜夜に発表されたようにカタルーニャでは、クリスマスのあたりでの実施を検討中。規約によればバルメトウ会長の辞職から40〜90日の間で投票が行われなければならない。

 それまではバルセロナ大学の経済学博士を取得しているカルラス・トゥスケッツ代表が暫定会長を務めることになり、選挙前にクラブの財務問題の概要を把握したいとの考えを示している。先日には選手たちがサラリーの一部返上に応じない限り、クラブは存続の危機へと瀕することになるとの報道がなされたばかりだ。

 そんな中で後任として有力視されているのが、ビクトル・フォント氏。そして同氏の会長就任はすなわち、ロナルド・クーマン監督にとってバルサでの深刻な状況を招くことも意味する。なぜならばフォント氏は”Cadena Ser“に対して、「たとえクーマン監督がいいシーズンを過ごしたとしても、私は計画を変更することはない」と述べており、「私が会長になった暁には、クーマン監督が来季にバルサで監督を務めていることはない」と明言しているのだ。

 そのクーマン監督の後任候補として有力視されているのが、カタールのアル・サッドとの契約が来夏に満了を迎えるシャビ。フォント氏はバルセロナの現状について振り返り、はプジョル、イニエスタ、グアルディオラらが不在であることを問題視。「すべてのパズルのピースが、このクラブでは合わさっていかなくてはならないんだ」との考えを示した。
 


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