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2020年11月04日

再び離脱のロッベン、懐疑論に理解「僕も思うことはある」

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 復帰を果たしてまだ間もないアリエン・ロッベンだが、しかしながら再びしばらくの間、元オランダ代表主将が戦列から離脱することを、所属するFCフローニンゲンが発表した。同選手は古巣での復帰戦となった今季のリーグ戦開幕戦にて、前半30分には負傷交代を余儀なくされており、それから復帰まで1ヶ月まで待たなくてはならなかった。

 そしてリーグ戦第5節ユトレヒト戦にて、後半の76分より途中投入されたものの、軽度のフィジカル面での問題により12月までは、36才のベテランウィンガーの起用を見送る決断が下されている。それまでロッベンは万全な状態とすべく、個別でのトレーニングプログラムへと入るとのこと。

 本来ならば1度、2019年夏に現役生活にピリオドを打っていたロッベンは、自身の周囲に漂う懐疑論への理解を示し、「時折その意義について自問自答することもある」と吐露。「まだ将来への展望は十分に見られるのか?当然楽しめないといけないし、現実的じゃなくてはならない。挫折は楽しめるものではないが、避けて通れない道という側面もあるよ」

 そして今は負傷に対する不安を抱えながらも、「それでも自分は目指すところまではいきたい」とコメント。「そのためには多くのエネルギーが求められるものだし、今のところはまだ結果として伴ってはいないだろうけど、でもそれでも良い感覚を覚えられている、多少の失意は否めないがね。フィジカル面では良いものがあっても、実際にサッカーをする時の負担は別物だから」と言葉を続けている。


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